クルマの安全性の進化

green vehicle on concrete road

97歳の父が実家で一人暮らしをしているので、週2日は実家に戻り生活を支援しています。スーパーや金融機関などに行く時は、ドライブと散歩を兼ねて、父を乗せています。最近、クルマを買い替えて、安全性の進化に驚きました。本日のテーマは、クルマの安全性の進化です。読者の皆様には当たり前と感じる点があれば、ご容赦ください。

横や左右後方にクルマ等がいる時、サイドミラーにライトが点灯して、知らせます。車線変更や右左折に加え、自転車専用レーンがある道路走行中は、大変便利です。
車線をはみ出しそうになれば、少しハンドルが重くなり、元に戻そうとする機能が付いています。
アクセルから足を離すと、前方車両との車間距離に合わせて、エンジンブレーキが強く作動して、近づく頃には時速20キロ程度まで落としてくれます。
バックモニターに加え、上から見た画像が表示され、クルマがどの位置にいるか、一目瞭然です。
前後方のカドが壁やクルマに近づくと、3段階で警告してくれるので、初めての駐車場でも安心です。
後部座席は、地面から車内まで、30センチの高さしかないので、高齢者にも乗り降りしやすいです。
後部座席で装着したシートベルトが外れると、運転席に警告音が鳴ります。
オプションで杖を引っ掛けて固定できるツールを取り付けたら、杖が体に当たらないので、安心です。
走行の安全性ではありませんが、スマホの充電機能があるのも、非常事態には安心です。

これ以外にも安全運転機能がありますが、高速道路を走行しないので、機能の一部は使いません。自分では、比較的運転技術が高いと思っていますが、これだけ安全性が進化しているので、クルマの性能に任せて安心して運転しています。車庫入れも上手ですが、補助機能を活用することで、より正確・安全に駐車しています。

電気自動車やエコカーが話題を集めていますが、やはりクルマは安全性が一番の魅力だと再確認するほど、驚きの連続でした。値段は車格からすると少々高いですが、還暦ドライバーにとっては、価格に勝る魅力を感じています。

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