社風が良いと言われている会社には、共通点があります。
1.年齢や役職を問わず「さん付け」で呼んでいる。
2.従業員へ開示している情報の範囲が広い。
3.従業員個人のパフォーマンスに大きな期待をしていない。
4.経営トップ層が、定期的に従業員に対して直接メッセージを伝えている。
5.絶対的な統制者がいない。
上記の共通項としては、社内の風通しが良い、従業員が会社に対して親近感を持っている、従業員が経営情報を知っている、個人よりチームを優先する傾向がある、経営トップ層の発信情報に対して従業員が共感している、全体権力者がいないことになります。
逆に、社内外にて役職名で呼ぶ、従業員への開示情報の範囲が狭い、個人のパフォーマンスを求めている、経営トップが直接従業員へメッセージを伝える回数が少ない、絶対的な統制者がいる。この5つとの違いを考えれば、一目瞭然です。良い社風作りは、経営者の言動から始まります。



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