梅雨入りもしていないのに、台風1号が発生して、今週半ばに太平洋側を通過していく予報です。本日は、台風に対する備えについて、考えてみます。
ここ数年に亘り、どの台風も「強い勢力を維持して」「100年に一度の〇〇」などの形容詞が付くようになりました。これは、台風の概念や被害の想定が、5年前と比較しても異なるということを示していると思われます。
したがって、避難は避難指示の一つ手前で行い、家庭での対策も一つ上の対策を講じる必要が出てきました。5年前までは、台風の東側が風が強くて被害が大きい、通過後にも戻り風が強く吹くので要注意と言われていましたが、今は気象予報士の説明に加えて、気象庁の事前警告を聞かないと、適切な対応ができない恐れがあります。
このように、台風対策が変わってきたこと、海や川の近くなどのハザードマップの見直しなど、対面で教えてもらえると一度に情報を得ることができるので、助かるのではないかと思われます。
保険代理店さんが、この役割を担うのが、的を得ているでしょう。お客様固有の情報の提供は手間がかかりますが、電話やメールで更新手続きを行うより、こうゆう有益な情報をもって面談した方が、お客様目線では、満足度が高いと思います。



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