野球観戦

white long coat lion

応援するプロ野球チームが、5月に続き6月も8連敗を喫し、リーグ戦と交流戦の二つの最下位になっています。そこで、現地応援が必要と結論付けて、昨日親友と観戦しました。

まず気づいたのは、相手チームのチームカラーの赤を付けたファンの多いこと。リーグ戦1位のチームは敵地でも熱い応援です。対する我がチームは、外野応援席が半分、内野は3分の1です。チーム順位とファン来場数には相関関係があるようです。

お互いに決定打を許さぬまま、5回表まで得点なしの緊張感ある試合でした。先に動いたのは、我がチーム。5回裏の先頭打者に代打を使い、ヒットとバントで2アウトながら、先制点の機会をつかみました。

そこからは、連敗中のチームとは思えないほど、連打、連打、連打、四球、連打、連打で5得点。その後は、先発投手が完封を見せてくれて、連敗が止まりました。親友と二人で、やはり現地応援は必要だと、満足を表しつつ、家路に着きました。

プロ野球に限らず、スポーツは現地で観戦すると、好きになります。先日、男子バレーボールの試合をテレビ観戦しましたが、日本のサーブの時に「そ~れ!」と声を掛けていたのは無くなり、二本の応援棒で拍手する応援が流行っていました。

現地でしか味わえない気づきや迫力、選手のキャラクターなどは、企業経営に例えれば、拠点訪問や点検監査でしょうか。現地で何が起こっているかを目や耳で確かめる大切さを感じました。

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