選挙

連日に亘り、米国大統領、自民党主、立憲民主党主の選挙に関する報道を目にする機会が多くなってきました。いずれの選挙も、国民生活や世界情勢に大きな変化をもたらす選挙です。本日は、選挙について、考えてみます。

選挙とは、組織や団体において、その構成員が代表者や役員を投票などによって選出することです。選挙候補者は、投票権のある人に対し、自分の主張や当選後の政策を説明して同意を求めることで、選挙活動を行います。

自民党と立憲民主党の選挙の有権者は、党に所属する国会議員と全国の党員です。党に所属する地方議員は、全国の党員と同じ位置付けです。地方政治の大切さをアピールする一方で、地方議員には国会議員と同等の選挙権を与えていません。その一方で、地方議員に対して国政選挙の応援や支持を求める為に裏金が必要というのは、理解に苦しみます。

令和時代の民主主義には、時代の変化に伴う改革が必要と思われます。企業組織や団体において、令和の時代に合わせた改革が進められていますが、政党にも同じように党内改革があっても良いのではないかと思う次第です。