今週、久しぶりに名古屋へ行きました。目的は、今年も山下達郎ライブ。8月の予定でしたが、ご本人がカゼの為にのどの調子が思わしくなく、前日夜にキャンセル。その後、12月の振替公演が決まったものです。本日は、趣味のご報告です。
公演前々日から体調が良くなく、軽い腰痛、気分不良、尿管結石の症状になり、二日間家で過ごしました。恐らく2か月前から始めたメディカル・ダイエットの副作用と思い、投薬を止めたところ、腰痛、気分不良が全回復して、尿の濃さと痛みも治まったので、参加できました。
最寄り駅から中央線快速に乗り、東京駅で新幹線に乗り換えます。驚いたのは、中央線快速が昼近くは6分から10分間隔なのに、のぞみ号も同じ程度の間隔の時刻表だったことです。加えて、ひかり号やこだま号が少ないことにも驚きました。
演者本人が11月末から12月月初にかけて3日間も公演をキャンセルしていたので、心配しましたが、滞りなく終わりました。ご本人が声を張り上げる回数を少なく抑えていたこと、コーラス隊とハモる部分は、ご本人の声のボリュームを控えコーラス隊の声が大きく聞こえるように配慮していたように聞こえました。声自体は、もう少し大丈夫そうです。
加えて、公演時間が初めて3時間を切って2時間50分でした。歌の合間のトークが長引いて公演時間が押した場合には、音声担当の方が指笛を吹いて伝えるのですが、そのせいか、今回は一度も指笛が聞こえませんでした。
終了後、ホール出口に向かっていたところ、音声を担当する3名が、心底疲れたという顔をしてダランと腰かけていました。彼らは65歳から70歳近くのはずなので、3時間にも亘る本番を年間50回近くこなすのは、かなりキツいのだと感じました。
終了後に名古屋勤務時代の後輩が近くの駅で待っていてくれて、居酒屋で一献酌み交わすことができました。後輩に歓待されて、感激でした。グッズ売り場で購入した「タツロー・カレー」なるレトルト商品をプレゼントしました。
これ以外に一つ驚いたことがありました。会場へ入場後にグッズ売り場に並んでいたら、前に見たことのある男性が・・・。中学高校の後輩で先日同じバーで久しぶりに会って美味しいリキュールを教えてもらったばかりなのに・・・。声をかけたら、「なぜ、ここで会うって、思ったでしょ」と言われて、笑いました。
帰りに、大好きな三重の赤福を買い、名古屋で一番美味しいと言われている新幹線東京行きホーム後方にある昭和36年創業のきしめんを食べました。年を重ねたせいかスープが濃いと感じましたが、冷水を交互に飲むことで味わいました。今年も楽しいLIVE旅行でした。



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