先週、7年ぶりくらいに映画を観に行きました。高校の同級生が脚本と監督を務める新作映画がロードショーになったことが、きっかけでした。久しぶりだったので、新宿の映画館は音響設備が改修されており、画面前方の両側に沢山のスピーカーから音声が流れてきて、まるでホールでオーケストラの演奏を聞いているように聞こえ、映画の画面をより近くに感じて、楽しみました。
その映画は、「ラプソディ・ラプソディ」と言い、主人公は“絶対に起こらない男”という設定で、どんな状況でも感情を荒げない人物です。横浜市を舞台にして演じられるストーリーでした。主人公がパスポートの更新の為に役所へ行った際、自分の戸籍謄本を取得したところ、1年ほど前に結婚していたと気づくところから始まります。
役所に申し立てを行おうとしますが、取り合ってもらえず、自分で妻となっている女性を探そうとします。偶然にも近くのお花屋さんで同姓同名の女性を見つけます。そこから物語は一気に動き出します。当初、女性は逃げ出しますが、その後、何とか話すことができるようになります。
普通なら相手に対して怒った上で、除籍して事なきを得るのですが、設定が「絶対に起こらない男」であることから、主人公はその女性と生活を共にすることを選択します。主人公は両親が既に亡くなっていることから、叔父さんにあたる男性が、相談相手になっています。叔父さん役が、私の同級生が演じています。
その後、相手の女性の過去や、二人を取り巻く関係者との間で様々なストーリーが起こります。それを通じて、不器用な二人の関係が深まっている姿を軽妙なタッチで描いています。
なかなか面白い映画でしたので、鑑賞後にお会いした知人たちにも鑑賞をお薦めしました。5月1日から全国でロードショーになっているそうなので、月末までは上映されると思います。本日は、ご縁があって鑑賞した映画について、お話しました。気軽に楽しめる作品なので、興味のある方はぜひご覧になってみてください。



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