アクセス数が急増している保険代理店の業務品質向上策シリーズです。今日は、少し脱線して、代理店の経営理念に沿った業務品質向上策について、考えてみます。
経営理念において、地域で一番、エリアで選ばれる代理店、お客様と共に繁栄していくなど、地区におけるステイタスについて宣言している代理店さんが多いです。その割には、活動が足りないと感じている経営者の方も一定数いると存じますので、本日は、見たり聞いたりした代理店さんの活動事例につき、ご紹介します。
1.マネーリテラシー研修
事務所所在地の市町村と連携して、市町村が小中学校の生徒向けに行っているリテラシー向上策の講師として、参加する取組みです。未来のお客様への投資という位置づけと共に、地域で選ばれた代理店としての活動です。更に、先生や事務職向けに別途研修を開催すれば、今のお客様へご支援ができます。先生や事務職の方々は、時間に制約がある方が多く、こうした機会を望んでいるものの、機会はないようです。
2.ランチ誘致
事務所やその敷地内に、ランチを販売する地元店舗を誘致する活動です。自社従業員向けに加えて、事務所周辺に勤務する人達へ機会を提供する活動です。特にキッチンカーには人気があります。1日あたり1店舗を誘致します。自社チラシにキッチンカーや地元店舗の紹介を入れて、近く企業などにポストインするなどの情宣活動が効果を高めます。自社従業員が事務所でランチできるメリットに加え、郊外に事務所があれば、キッチンカーが定期的に来ると、事務所の場所を知らせる効果もあります。
3.バイト情報の提供
アルバイト探しには、安心できる情報の入手が大切です。そこで、事務所内掲示板に、エリア内の店舗や個人が求人できるスペースを設ける活動です。昔は銀行の入口に掲示板があり、近くの飲食店や家庭教師をしたい大学生が掲示していました。連絡先に個人情報が含まれる為、掲載する側に承諾を得ること、掲載期限を設けることなどが、適切さと新鮮さを保つポイントです。主催者として闇バイトが紛れていないかチェックすることで、来店するお客様から信頼を得ることに繋がります。
上記のような地域活動の探し方としては、市町村がどういう活動を求めているかを把握する、例えば市役所に相談に行くことです。保険代理店が提供できるのは、保険金融スキルと事務所内外のスペースでしょうか。お祭りや地域のスポーツチームへの支援なども考えられますが、できるだけ活動が本業に近いこと、事務所スペースを提供することで多くの人に場所を覚えてもらえること、バリエーションを変えながら継続して開催が可能なことなどが、望ましいでしょう。



コメント