コンプライアンス経営や内部統制は、直ぐに取組みを見直さなくとも、今すぐに致命傷にはなりません。とは言うものの、「あれだけ頻繁に企業不祥事が発生しているのに、なぜ自社には起こらないのだろう。」と思いませんか。
自社のコンプライアンス経営や内部統制に、不備や不足の点はないのか、適切に情報が入っているのか、考え出したら、キリがありません。当センターでは、企業理念を阻害する要因を洗い出し、リスク管理の観点から見直すことをお薦めしていますが、それ以外にも手法はあります。
例えば、他社で発生した事件を自社で起きたと仮定して、どのように対処していくのが望ましいか、社会や株主、取引先に説明責任が果たせるか、過去の事例をもとに考えて準備しませんか。社内では、切り出しにくい話ですが、想定したり準備しておくことで、いざという時の為に、備えてみましょう。
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