最近、毎日自動車を運転しています。駅まで家族を送る、父の入院見舞いに行く、実家と自宅の往復など、万遍なく運転する機会があります。本日は、運転しながら感じる注意事項について、コメントします。
都内には、一方通行の道路が数多くあります。道の両側には、自転車走路を示すブルーのラインがあります。路上に記載した自転車の向きで、左側通行と分かる仕組みになっていますが、なんと逆走する自転車の多いことか。雨の日は、雨合羽を付けた逆走車まで見かけます。
交差点では、スクーターや電動キックボードが、自分の行きたい方向へ好きなように信号を解釈して進んできます。左右のサイドミラーとバックミラー以外にも、前方の交差点の左右方向まで確認しないと、誰がどこから入って来るか、分かりません。
横断歩道近くには、スマホを使っている人や自転車がいます。横断したいのか、行きたい道筋を確認しているのか、区別がつきません。歩行者や自転車は、自動車からすると交通弱者ですから、その動向には、常に注意が必要と承知しています。特に、耳にイヤホンを付けている人は、自動車が近づく足音が聞こえませんから要注意です。
とは言うものの、上記の実態においては、自動車の運転には、より多くの注意力が求められます。時には、安全の為にタクシーやバスを使おうと考えます。もう少し、交通整理や交通指導ができる環境を整えて欲しいと考えながら運転しています。
運転免許証や健康保険証、マイナンバーカードとの紐づけを行い、オンラインを活用した交通法規の研修制度を新設して義務化するなど、知識と意識、そして交通環境の変化を学ぶ制度があることが、望ましいと思います。



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