4月13日に、大阪・関西万博が開幕しました。テーマは、いのち輝く未来社会のデザインです。本日は、開幕した万博について、調べてコメントします。
テーマには、サブテーマが設けられており、いのちを救う、いのちに力を与える、いのちを繋ぐの3つです。10月13日までの約半年に亘り、大阪の夢洲(ゆめしま)の会場で行われます。地図で見ると、大阪湾内にある人工島でした。
場所が島ということで、アクセスを調べてみると、新大阪駅から地下鉄御堂筋線に乗り、本町で乗り換えて、地下鉄中央線で夢洲行きに乗り、終点にあるようです。大阪市の中心部から地下鉄で行けるというのは、地の利は良いようです。
一方で、自家用車での来場は出来ないようです。万博P&R駐車場にクルマを置きシャトルバスで会場まで送り込むそうです。その他、JR桜島駅からもシャトルバスや空港バス、船、自転車など様々なアクセス方法を案内しています。
ニュースによると、初日から多くの方々が来場して、楽しんだ模様です。会場内は全てキャッシュレス決済と、今風の博覧会です。海外のパビリオン、国内のパビリオンに加え、シグネチャーパビリオンというのが、あるそうです。
シグネチャーパビリオンとは、大阪・関西万博会場の真ん中に位置する 8 人のプロデューサーが主導するパビリオンを指します。シグネチャーパビリオンで行われるイベントを通じて、リアルとバーチャルをインクルージョンした多様な体験により、訪れるすべての人々が「いのち」について考え、その概念をアップデートする場所になるように作られたものです。
この万博は、1970年の大阪万博と大きく異なるイメージを持つ必要があります。現代の報道やSNSから入る情報は、必ずしも正しくないとみなし、来場して自ら感じ取ることが大切だと考えます。報道の中には、強調したフレーズが必ずしも最も多くの人が感じる感情や判断ではないと思われるからです。それゆえ、可能であれば、機会を作って行ってみたいと思います。



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