業績良好が継続している状態を想像していただきたい。具体的に思い浮かべる姿は、従業員が生き生きと業務をこなし、良好なチームワークが保たれて、皆が同じ方向へ進んでいる風景でしょう。
言い換えれば、目的・コンセプトの理解・共感という前提があり、各従業員が自らの役割を担うことで、目的やコンセプトを達成することに意欲を持っていれば、マニュアル化・自動化も進み、誰が担っても成功する仕組みができあがっていく。
業績良好という部分をコンプライアンス経営や内部統制に置き換えてみる。何のために取り組むのか、それが達成継続することにより、安定化して企業理念に近づくという理解や共感を得られること、マニュアルで具体的な行動規範を示すことで、好循環の「仕組みづくり」を進めることをお薦めしたい。
企業理念と各業務の紐づけ、何のために業務を担っていくのか、行動していくのかに対する具体的な対策を一緒に考えることで、経営者の皆様のお役に立ちたいと考えています。



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