石川県珠洲市で、震度6強の強い地震がありました。断続的に余震や雨が降り続き、二次災害の危険性が高まっています。被害を受けられた皆様に、心からお見舞い申し上げます。本日は、保険会社勤務時代に、被害に遭われたお客様から伺ったお話をします。
被害に遭われたお客様の所へ立ち合いに伺った際、まず初めに、地震が起こった時の状況を伺います。大切なのは、生活用建物に居住可能か否かでした。当夜は避難所へ行ったが、翌日以降に被害状況を確認する為に戻り、居住可否を判断したそうです。企業や商店の場合は、営業継続の可否だそうです。
その後、建物や家財の被害状況を少しずつ確認する中で、保険証券を探して保険会社へ連絡したそうです。一度大きな揺れがあると、数日は同じ大きさの揺れが続くので、その間は命を守ることが第一だそうです。居住可能となり、元の生活に戻していく中で保険金の請求にたどり着くそうです。
数日が経過して、代理店さんから連絡があり、加入していた保険会社へ被害状況を報告したそうです。代理店さんから連絡を差し上げるのが、お客様のご不安を解消することになります。今では、保険会社からメールやLINEでご案内が直接発信する手法もありますが、「数日が経過して、強い地震がなくなった頃」のタイミングが最適と言うことになります。
加えて、自動車や家財の保険を加入している代理店さんから連絡が入った際、建物に掛けている保険会社にも連絡が必要なことを教えてくれたことは、喜ばれているようです。住宅ローンを借り入れている金融機関などで加入していると、直接に連絡があることは少ないそうです。
多くの代理店さんは、お客様のいざをお守りする、ご不安を解消する、お客様に寄り添った対応を行うなどホームページに宣言しています。強い地震が発生した場合、居住が可能となり、元の生活へ戻していく頃に、ご連絡することが、宣言通りの対応なのだと痛感しました。
まだ余震が続いていて、ご不安なことが多いとは存じますが、生命の確保、居住可否の確認が終わり、家の内外の片づけが始まり、余震が小さくなることを心よりお祈り申し上げます。



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