コンプラ研修の外部講師

弊社では、保険代理店の募集人さんに対するコンプライアンス研修の外部を承っています。先日まで、合計8回、3,400名の募集人さん向けに、研修を行いました。本日は、弊社が承る研修の標準的な進め方について、スケジュールと項目の例など、ご説明します。

<スケジュール>
N-3月:事務局との打合せ。研修の位置付け、時間、人数、回数、課題認識、ご要望などを伺い、イメージを共有して概略を決定。オンライン環境は、企業様の社内ツールを使用。
N-2月:事務局へレジュメ案を送付。ご要望の変更有無、ご要望に沿っているか、トーンや言い回し、気になる点を伺い修正。必要に応じてオンライン会議実施。
N-1月:リハ打合せ。対面、またはオンライン会議。冒頭主催者ご挨拶の内容、所要時間、休憩の入れ方など。事務局作成の終了後アンケート内容を共有し、ご案内ページの追加。レジュメ資料を参加者配布する場合の準備など。
N月:研修日、ご指定の会場(オンライン会議室)にて研修実施。使用したレジュメ完成版を事務局へ送付。後日、アンケート結果を共有、今後の改善に繋げます。

<標準的な研修項目の例>
1.研修の目的と背景
2.目指す姿(経営理念や関係法令)
3.自社の常識と社会の非常識&改善取組み例(一般社会から期待される姿とのギャップ)
4.自分の常識と社会の非常識&身を守る取組み例(ハラスメントや法令違反)
5.ディスカッション(実施する場合のみ)
6.まとめ(本日お話した内容をリマインド)

企業各社では、毎年コンプライアンス実施計画を策定して実施しています。その中に役員、管理職、従業員など階層別のコンプラ研修を実施しています。毎年同じ部署が同じように研修を実施しても、マンネリ化しやすく、外部講師だと自社の特性に合わないなど、コンプライアンス担当部署はご苦労していると存じます。

上記のような標準的なスケジュールで、各企業様の実情は直近の環境に合わせて、研修内容を策定していきます。まずは、弊社ホームページの「お問合せ」より、ご要望などお聞かせください。そのうえで、貴社のご要望に沿った研修ができそうであれば、ご用命ください。お問合せには、費用は発生しませんので、ご安心ください。

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