被災地学生支援

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本日は、素晴らしいと感じた報道について、お伝えします。

日本航空高等学校石川は、能登半島地震により校舎が使えなくなりました。そこで、明星大学が、青梅校の敷地を無償提供して、同高校の生徒400名を迎え入れました。明星大学青梅校の2つの学部が2015年に移転した後は、体育の授業などでしか使われていなかったそうです。期間は3~4年程度を想定しているそうです。

同じく被災した日本航空大学校石川の学生と合わせて800名分のコンテナハウスを設置して、学生の住まいとしました。このコンテナハウスは、東日本大震災の後、福島県南相馬市で使われていたものを手配したそうです。

同高理事長と教職員の母校が明星大学だったこと、同高校の卒業生がつてをたどって南相馬市へお願いしたことが、学校敷地とコンテナハウスの無償提供に至った経緯だそうです。

オンライン授業から開放された生徒たちのモチベーションは、新学期の始まりと共に高まることでしょう。大学の教室で授業を受けることになりますが、高校卒業後は大部分の生徒は大学へ進学することから、少し早い大学経験と思えば済みます。

「つて」という日本固有の関係性、卒業生の母校愛の強さが生んだ成果です。ここで学んだ学生が社会人になった時、感謝の気持ちを社会貢献や弱者救済という考え方に生かして欲しいと思いました。学校関係者と卒業生に「あっぱれ!」です。

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