採用説明会の参加希望の学生に対し、事前に説明をせずに、一方的に参加を断るメールを送付した。外国籍と思われる応募者には、先ず連絡をすべきところ、連絡の過程において不備があった。今後は応募者に対してわかりやすい採用活動に努めていくと、企業側はコメントした。「本来、あってはならないこと」として、学生らに謝罪などの対応を行う。
上記報道が事実なら、企業側は、先ず連絡すれば、外国籍と思われる応募者に対して採用説明会の参加お断りを良しとしていることになる。「本来、あってはならないこと」とは、「先ず連絡することなく」という道義的責任と考えていると思われる。
一方で、世間は、国籍で差別を行うのは、公平な採用選考の観点から適切でないと論じている。加えて、日本トップクラスのグローバル企業が、国籍で差別することに違和感を感じている。
このギャップが、なぜ起こったのかをトップと役員が、真摯に考え直さないと、次々と事件が発生すると思われる。他山の石としないで、これを機に自社に置き換えて考えておくことで、未然予防と発生した際の二次災害防止に繋がる。
社内で始めるのが難しい際、社外の人とスパーリングすることも、対策の一つ。昨今の企業に必要なのは、未然防止だけでなく、不祥事は発生するものと考えて、その際、世間とのギャップを生まないように準備することです。スパーリング相手として、当センターをご活用ください。



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