サッカー選手による不同意性交の疑い、五輪選手による未成年喫煙の疑いなど、スポーツ選手による不祥事が、後を絶ちません。本日は、スポーツ選手の不祥事の要因について、考えてみます。
スポーツ選手に限らず、不祥事が起こる要因には、必ず共通するものがあります。特に、スポーツ選手が目立って不祥事を起こす要因として考えられるのが、法令や各種規則に対する正しい理解が足りないことです。
不同意性交や未成年による喫煙なんて、誰でも知っていると反論を受けることがあります。私が申し上げているのは、その法令の趣旨・目的、疑わしい行為に加わると、どういう処罰と制裁があるか、正しく理解していないと言うことです。
例えば、異性と飲食を共にする機会があれば、一緒にいる同性の知人が不祥事リスクを設営する可能性があると疑うことです。更に、二次会は飲酒の影響で正しい判断ができない恐れがあると疑うことです。
スポーツ選手に対する教育は、充実しているとは思えません。行動規範や憲章などの規則や社会人として最低限知っておくべき法令について、法令があることは教えても、詳細な研修を受けた人が、どれだけいるでしょうか。
研修と言っても、禁止行為を並べただけや、失敗例や不祥事を説明するものでは、実際には役に立ちません。求められているのは、法令や規則の趣旨、定められた目的、不祥事が起こる前兆、逃れる手法、関係者や同席者を疑う力を習得することです。
弊社では、コンプライアンス研修講師を数多く承っています。ご要望があれば、スポーツ選手向け、スポーツ管理者向けのコンプライアンス研修講師も承ります。実施予定日の4か月前から準備を始めるスケジュール感です。ぜひ、ご用命ください。



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