考え方が変わった時

man praying with candles in hands

プロ野球のキャンプが、始まる季節になりました。昨年、監督方針にて「長髪・茶髪・ひげ禁止令」を出したチームが、今年は廃止したようです。本日は、考え方が変わった時に、リーダーがすべき事項について、考えてみます。

「長髪・茶髪・ひげ」は、スポーツ界に限らず、ビジネスマンの間でも流行しています。昨年は、高校野球の全国大会においても、坊主頭でないチームが優勝しました。チームに自由闊達な風土があり、自ら考えて行動する選手が多いと聞いています。

恐らくながら、単に「長髪・茶髪・ひげ」を容認するルールを作ったのではなく、そこに秘める背景や趣旨、目的などの考え方を理解するまで説明しているからこそ、自己主張が強いチームが出来上がったのではないかと思われます。

社会の変化を捉えて、方針を変更する時には、変更するきっかけになった事象は何か、変更を決定するに至った理由は何か、考え方の変化、目指す姿などを共感、共鳴できるまで説明することで、リーダーの指示や考え方が伝わります。

間違っても、「他チームから選手を補強したら、金髪・ひげのある選手が来たから」のような、根拠のない特例と間違われないようにしなければ、なりません。組織の中に特例を設けてしまうと、特例に特例が重なったり、矛盾が生じたりして、不協和音が起こる可能性が高いからです。

組織のリーダーは、方針を見直す際は、必ず説明責任が付きまといます。管理職や従業員、スタッフに対して、自社の方向性や見直しの根拠などを説明することで、納得感を得られて、その後の関係も好転するに加え、リーダーの個性や人間らしさも伝わります。言葉は、大切ですね。

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